意図に飲まれぬ

■ 要約

中途採用人材の生き抜き方

・早期にポジションを奪うことしかない

・役職者に悟られることなく、上層2割に入り込む

 

中途採用者に組織が思うこと

・スキルは何か、この人は何ができるのか

・使えるなら使おう、使えなければ切り捨てよう

・新卒採用者と違ってサンクコストが無い

  → 役に立たなければ遠慮なくソルジャー行き

・ 辞めるマインドがある、ジョブホッパーかも

  → すぐに機密にはアクセスさせない

: しょせん、助っ人外国人でしかない

 

■ 防衛策

: 切ろうと思ったときに、既に切れない人材になっていること

・ 属人化させてしまい、あの人が一番詳しい、あの人が欠けると困る、という状態まで持っていく

→ 容易に切れない

・上層部はそうはさせない。容易に重要技術にはアクセスさせない

→ 下層部から入り込んで盗む。同僚から情報を得て、最も詳しい人になってしまう

 

■ 万一、切られたら

・ 既に詳しい人なのだから、転職先はある

 

■ つまり

・攻めでも守りでもやることは変わらず

・ 会社にバレる前に、最も知り尽くした人間になること